光年期〜更年期〜幸年期な人生
チョロとランチ。
すっかり様変わりの木々の中で 赤い実が可愛いその木が「さゆり」という名前だとチョロが言うので、へぇ〜っと感心しながら秋の終りを実感していた。
今日のテーマは 震度5で倒壊するであろう互いの実家の住家の話しから、必然的に壮絶バーちゃんの話しへ。 <がく然としたこと>で盛り上がってしまった。 やれやれ おかしいような深刻なような、えらいこっちゃってものだ。
「バーちゃんは決まって言うよ、おまえもこの年になればわかるってね」「そうそう でもなんでスッと立てれなくなるのか 私はそうならないようにしたい」「年をとるってことを教えてもらっているようなものだね」「これからどうなっていくのかな」
今日バーちゃんはデイサービスに行っている。ちょっとオシャレして。チョロのバーちゃんは一日ねっころがってテレビを見ているらしい。それもNHKということだ。
カラハラカラ じふいちぐわつ 落ち葉かな <睦睦>