千の風になって

浅間の家の壁に並べて飾った遺影は、キッコさまなんか今にも喋りだしそうな顔でジーンとします。
今はそれを毎日否応無しにながめるかたちで、親に見守られているかんじで、パソコン台を机代わりにして、すっかりヤー兄の部屋になってます。
窓際には、おかめインコがギーギー鳴いていて、見たら金魚も。そうだ、金魚のこと忘れていたわ・・・。
ヤー兄、パソコンで何やら打ち込んでいるもよう。
松本検定を2月に受けようと、図書館の本で勉強してる？そう。
毎日歩くこと8千歩。あと畑仕事。
「昨日も届いたぞ！」って孫の写真のこと。

時間がながれて、つづきながらも変わっていくものや変わらないもののことを、ちょっと感慨深く思ってしまいました。
千の風に吹かれていることもね。