私の思い出は<港町ブルース>
今日のウォーキングは今村の道祖神まで。
それは夫婦仲良く肩組んで目を細めて立っている。
コンコンと触れてみたらば引き返すのじゃ。 辺りはみるみる暮れていく。
さて片耳にはラジオのイヤホン。森進一が喋ってる。
「牛乳配達と新聞配達をやりました」というのでおォあんたもかいと思ったら、同時に二つやったというのだ。「まず時間が決まっていない牛乳を先に配って、その後新聞を配達した。中学を終えると大阪に就職。母や妹弟のために当たり前のこととして就職をした。ずっと今までいつでも誰かのために頑張ってきた。ある時は母のため、ある時は妹のため、ある時は家族のため。自分のために生きろと言われてもなにしていいかわからない。自分はそういう生き方だ。 人生は<まさか>の連続だった。いいことのまさかと、悪いまさかもあって波乱万丈だった。今年の紅白は自分が一番最初に出場したときの歌である・・・」
豪邸に着いた。40分4千歩ってところかな。