秋から冬へ

きのうから降り続いた雨が上がった。
裏庭はぬれた落ち葉がいっぱいだ。
秋でも春菊という名の春菊を摘んでいたら、こんにちは！と陰気屋のカヨちゃの声。野沢菜、大根、白菜をいただいた。
カヨちゃいわく、今一番の恐怖は新型インフルエンザだそう。孫がひとりずつかかって、休園や休校になっているそうだ。やはり流行るところではしっかり流行っているのだ。カヨちゃの場合かかるわけにはいかない。
今一番の楽しみは、6月から始めたプールで歩くことだそうだ。最近個人指導の先生からそろそろ泳ぎもやってみないかと言われたんだそうだ。まるで泳げないが、泳ぐ人を見て泳げたらなぁと思うそうだ。それで今水に顔つけが始まったところだというので、それならシゲ氏もどうだろうかと私はつい思ったりした。
これまで難病と戦ってきて、もりもり復活しだしたカヨちゃだ。
いいですねぇ、そういう楽しみがなくっちゃと思っていましたと私は言った。本心からそう思えてなんか嬉しい気分。
夜はもらった白菜と秋なのに春菊で、＜ちゃんこダイニング若＞塩味の鍋にした。まず先に大根と油揚げと鶏肉を煮込んだ結果、ナイスな鍋になった。