春に旅立つ

東京から帰って、フジッコ氏の重大発表があるというんで、シゲ氏と3人で焼き肉屋。こういう所ならシゲ氏も怒鳴ったりはしないっしょ。
「茶さんの受験が済んだら、東京へ出ようと思う。あっちの方が知り合いもいるし、このままでは良くないと思う。仕事はぜったいうまくいく。確信した。今はしないけど、お父さんにもキチンと説明すればわかってもらえると思う。やってだめだったらその時は辞める。普通の会社員になる。」
普段から聞いていたことだったんでサプライズは無かったが、いよいよ東京へ行く事は本当になったようだった。
シゲ氏は無理だという顔をしながらも、意外に大人しく笑って「毎年元旦だけは帰って来いよ」と言った。
「お母さんも教えてやるからやってみるといい」なんてフジッコ氏がまじ言うんでこれにはビックリした。

その後のカラオケはフジッコ氏逃げ、シゲ氏と二人で。
ちょっと変わったかんじの＜千の風になって＞と＜早稲田都の西北＞はシゲ氏。ヤーッ！！
泣きながら＜案山子＞と＜桜＞を絶唱したのは私。　　ものすごく面白かったわ。