＜弧舟＞

図書館からリクエストの本が入りましたと連絡がきました。
あれは、いつだったでしょうか？　予約３０番とかいわれて、年内はどうかなぁと思いながら申し込み、そのまますっかり忘れてました。

手元にきた渡辺先生の＜弧舟＞、まっさらなくらい綺麗な状態で気分よいですね。
老人相手なせいか、大きめな字体で、分厚いけれどスイスイ読めそうです。

重役を退いてサンデー毎日な主人公と専業主婦夫人の冷たい対立から物語りは始まりました。