お盆のさなか

秋かと思うような青空になった。ひんやりした風が渡っている。でも外の気温は高そうだ。
家の玄関に立って見上げる空は、いかにもまぶしくて広い。ほんとーに広い空だ。この家の最高な場所はここじゃないかと思うほどだ。
今年のお盆は静かだ。
何もないのもいいものだ。

昨日はサダ氏来れないというのでシゲ氏と私でお墓参りをした。庭の花を摘みながら、来年は百日草の種をまこうかなと急に思いついた。
ふつうご先祖様は迎えに従って家に帰って来るってことだろうけど、この場合ウチに来るわけ？なんて考える私。ここにはいませんというだろーとシゲ氏。あーそうだったわ。
夕方ウォーキングに出てみると、ぼんぼんの提灯持った連が出てくる、出てくる。帰省した子どもらと夕餉を庭でやる家もあり。　お盆のかんじ出ておった。