MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

たったひとつの気がかり 新盆のころ

      <THE LORD>
   Himself is caring for you
   Then、 He turned my sorrow into joy
   He、、、clothed me with joy
 
 バーちゃんがいなくなって3ヶ月が過ぎた今日、協立病院西病棟看護師一同様からの手紙をもらった。
最初の一年はきついので身体をいたわり・・・・・少しづつ悲しみに順応できるようになります・・・なんて優しいことが書かれてあった。
この病院では私や(たぶんバーちゃんの願いも)しっかり聞き入れてもらえたので、あんな最期の場面でも、これっぽっちも恨みも悔やみも残らなかった。この病院と運命には今でも心から感謝している。
告別式の時に、我が中学時代の恩師も言った。
「ちゃんとやったら涙は出ないんです」
ほんとうにそうなって今日まできた。

しかし、いくらノー天気な私でも心に隙間ができたことは否めない。
気がかりだった部分は空白のままといえる。
それで折に触れて、ちょっとした瞬間に、それは<音楽>がほとんどなんだけど、妙に心に感じるようになった。
悲しみや寂しさを超えて、それはあったかいものなんだけど。
今日の 病院からの
Himself is caring for you
この一行も心にしみた。