2009-05-27 母べえ この一週間は楽しいことが続いて書くことはいっぱいあったのに、パソコンに座る時間はなかった。夜になると、レンタルの<母べえ>を観ていたからだ。吉永小百合サマだ。戦争ものはこれまでいろいろ観て、茶さんと観た<貝になりたい>とか号泣した石原都知事のとか、<ライフイズビューティフル>とか、心に残るものが多かった。そこでこの度、なにげに観た<母べえ>だったが、これには一週間何度も細かいところまで観てハマってしまった。昭和15年なんてつい少し前の時代のことだ。生きるという姿がこんなに哀しいのは驚きで、流れるソプラノがさらに哀しすぎた。