港区の女王♪
東京タワーをこんなに近くに眺めながら、茶さんの新しい生活が始まった。
<東京だよ、おっかさん>だ。まるで。
<おっかさん>な方になってるのがかなり寂しい私だが。
昼は茶さんと歩いて六本木、夜はマリちゃんと新宿の寿司屋だった。
どちらも似ないでそれぞれにいいかんじな娘になってくれた。神様仏様ありがとうございます。まじ嬉しい私だ。
どちらも都会暮らしで、それがひとつの夢だった私としては羨ましきこと。その運とシゲ氏に感謝を忘れずにね。
それぞれなかんじを残しつつこれからは・・・、ま、元気ならいいわ、と思った私だった。
カラオケで茶さんがえらくうまくてびっくりした。そうだ!<でかい声>でいいぞ!
せっかく練習したはずの<愛のままで>♪♪♪ モーレツに笑えてダメだった。 ガクッ