MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

あずさ2号

村の要として選ぶなら、陰気屋とイワちゃだということで、今日招待した。陰気屋はそう呼ぶのじゃないとシゲ氏から聞いたけれど、もう無理。私のなかではもう何十年も陰気屋なのだ。堅苦しい顔の陰気屋氏だ。その陰気屋の奥さまのカヨちゃは大病を患ったが、最近めきめき復活した。この村で暮らすようになって、一番会うというか来てくれるベストワンがカヨちゃで、大根野沢菜りんご白菜と毎日のように届けてくれる。いい人だ。
イワちゃは南側の家で、これまたいい人だ。奥さんはなんて名前か知らないが、そのものズバリなお百姓で雰囲気とは裏腹にどーんとしているからすごい。今度さくら会に私を連れて行ってくれるそうだ。へへへ、婦人会ってまだあるだね。
話せば陰気屋氏は話す。イワちゃも話す。ヘビだの葬式のやり方だのって、ちょっとな内容だったがね。和やかに過ぎた。
夕方からはヤソ銀仲間の飲み会で町へ向かった。
なんの説明も気どりもいらない。もっとも素な自分になるひとときだ。
一番宝くじに当たったのはヤーさんだわとウルガ女史が言ってくれた。ヤーさんって私のこと。
富士銀行さまはご主人がガンになったとサラッと言った。