野沢菜でお茶

「ウォーキングするのに、空港の周りはすごくいい」とフジッコ氏。
自分の部屋にはむかし独り暮らしだった頃の気持ち悪いタペストリーも張ったりして、新しい家の住み心地はまんざらでもなさそうだ。
私はというと、結婚式からもどって以降、明けても暮れても引越し作業だ。
ほとんど捨てたというのにそれでもダンボールの山々。おもしろいほど収納場所があって楽しいっていうのもすごいことだ。
今日は納戸にカエルの人形とかぶら下げてみたりして、ようやく一階はなんとかなった。
午後はヤマサダ氏がきてくれて家の中を案内すると、二階からの山の景色が気に入ったようだった。南アルプスも見えるねと言った。どれがなんて山なのか私にはわからないけれど、紅葉した山はぐるっと廻ってとにかく素晴らしい。
こころが晴れ晴れするってこのことだ。