本職

朝、起きてから栗をむいて！熱湯でご飯をしかけ、ジャガイモとニンジンを細かく切ってゆでて、ポテトサラダを作った。それとまいたけの味噌汁。自分だけで感動した。フジッコ氏とシゲ氏が温泉から帰るまでに出来上がったからだ。
午後からは＜夢の家＞に行った。日曜日なのに棟梁のカーペンター氏が仕事をしていてくれた。大工の仕事が本当に好きそうだ。
それはいいのだが、「まず、間に合わんね」と引渡し日を危ぶむ発言をしてくれた。「こんな大した家だもんで、慌てなんでじっくりやったほうがいい」ってそれもそうだけど。間に合わないのも困るのだ。
根っからの大工さんなのだろう。丁寧に納得して自分でやりたいのだ。
しかしそれも、心配御無用らしい。「大丈夫です」とパナホームのイケメン現場監督は言いきるんで。

ところで今日は近所の庭師氏に頼んでモミジの植え替えをした。シゲ氏とフジッコ氏が和室前に大穴を掘って手伝った。
それは大きく育ったモミジだ。やっぱり根っこも太く長く延びていた。庭師氏はさすがに本職だ。泥まみれになってモミジを掘りあげてくれた。そして和室前におさめた。なかなかいいかんじになった。
ちょうど雨も降ってきて「多分付くでしょう」と庭師氏は言った。