MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

とにかくご飯を多幸

茶さんから写メールがきた。 
おや、なんじゃろか?と思って見てみると、わぁびっくりお弁当の写真だった。それもペアのクマの顔だ。目までついて実に可愛いいので、すごいなぁと感心した。つ、ついに、茶さんも料理するようになったのだ。
それで同時に、子ども達の幼稚園時代のお弁当の記憶もよみがえった。私の作ったお弁当はいつもワンパターンでどちらかといえば正統派なスタイルだったと思うが、突然冒険したこともあった。その時のことは忘れていてほしいひとコマだ。リラックマがその時いたら良かったのに。
ところが自分が<みたから保育園>に通っていた時のことは、ものすごく鮮明に覚えている。今は91歳のバーちゃんは、その時のこと覚えているだろうか? 
白いご飯を持っていくだけの保育園だったが、ある日、その白いご飯の上に醤油で字を書いてくれと私は頼んだのだ。かくしてその真白きご飯の上には<し>という字が書かれた。なんで<し>なのかはしらない。<く>より良いと思ったのだろうか。
ご飯の中の所々の醤油の味は美味しかったはずだ。まだ<のりたま>など知らなかった時代のことだ。
その保育園時代の赤い弁当箱は、バーちゃんが捨てなかったので、今はうちの引き出しにあってまだ捨てられずにいる。