社長になって家が建つ

夏真っ盛りの八月。
空いっぱいの入道雲が見ごたえあって、ベランダからしばし眺めた。空はいい。
かと思えば、昨日なんかはたぶん生まれて初めて見たというような雷雨だった。
クルマで出掛けたとたんに、まさかと思うような、前が見えないほどのモーレツな豪雨で、クルマでも立ち往生ってあるわけよ。思い通りにいかないこともある。

昨日から、＜夢の家＞の基礎工事が始まった、らしい。　最初から見物したかったけれど、ただ行くには遠すぎた。そして夕方の雷雨。
今後順調に進行するかどうかは、ズバリ雨の思惑しだいだそうだ。
夢でない＜夢の家＞。　まずは建つプロセスを楽しみたい。

ところで明日は、いよいよシゲ氏の還暦の誕生日だ。
＜夢の家＞は突然思いがけなく飛び込んで、ビッグな喜びになった。それはまさに還暦の記念そのものだ。思いがけないことだったがまぐれとは違う。シゲ氏の勤続38年の苦労なくしては有り得ないのだ。
子ども達に掛ける愛情は海より深い！？　
シゲ氏の誕生日、子ども達に心から感謝してほしい日だ。