MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

ずっと出ないと来そうなかんじで根負けの朝

洗濯を終えたところで電話が鳴った。
いつも同じ時間にかけてくる面白い冴冴サマだ。
朝のお念仏の時間、ひたすら聞くだけ。 縁あって。
まずは可哀相な自分の病気の話しから。
どうしようもないきょうだいの話し、親不孝な娘の話し、親切な南のうちのこと、死に方の希望など。締め括りは今朝も「またどこかご飯でも食べに行くじゃん」だった。憎めない可笑しさ、泣かれるよりいいというものだ。
今日も目新しいニュースは無くてよかった。あったらかんたんには済まないし。ただ話したいだけなのだ。ただ聞くだけの私だ。

10時頃になって畑に行った。柔らかいほうれん草がたくさん採れた。
そうして帰り道、なんと二子橋のところで親不孝娘を見てしまった。ここで会うのって何回目?
親不孝娘は急いでいるらしかった。
ただ話し聞くだけでいいから毎日お母さんの所へ行ってあげて。なんて言っても通じないだろう。

おんなじ日に別々に親子に会うなんて、この縁にびっくりしてるのは私だけだ。