まさかと思うがまさかと思った

　昼ひなかのお墓にこの間のシンビジュ―ムの花を片付けに行って＜なにもかもうまくいきますように＞とまたお願いしたところ、なんと後ろから冴春姉妹がやって来た。やべっ！まじ！？
ご先祖様が引き合わせてくれたんだからとかいう乗りでお茶。　春春サマの家。
手を洗っている間に春春サマは素早い動きでみるみるお茶の用意をして下すった。
フキの煮物・サラダ・黒豆の煮物・コロッケ・刺身のカツオにご飯までがいっきに出された。私はすごいですねーを連発。春春サマはさー美味しいから食べて食べて！さらに台所からいろいろ持ってきて、アンズのジャムまでなめさせてくれた。冴冴サマは久しぶりの再会を素直に喜んでくれた。
３人のテンポが全然違うのでとてもしみじみとした話しなどはできないが、できないほうがそれはそれでよく、ガチャガチャしているうちに時間となってさようなら。なんだか知らないけど面白かった。
畑でとれたタマネギとレタスはマリちゃんに送った。ジャガイモは春春サマが抜いてみたけれどまだ小さくてこの次に。