MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

チューター?!

茶まじの予備校へ行って来た。
前回は一階にちょろっと入っただけだったが、今回はチューターとかいう不思議な役人がいて、いつでもお会いしますということだったので、さっそく乗り込んでみたのだ。
「実は私もむかし、トイレが近くにないと不安で困った時期があったんです。茶さんの席取りのことも気持ちはすごくよくわかります。理由がなんであれ、毎日これだけ頑張って通ったということが、最後はきっと茶さんの自信になるはずです。合格はもちろんですが、人間的な成長もこの一年で得られると思います・・・」 
「ほんとうに、くれぐれも、どうかよろしくおねがいします」超まじに深々と頭を下げて私はラーメンを差し出した。

赤本が強烈な光を放つ1階には、栄えある合格者の写真が並んでいる。
回り道だったけどよかった!その言葉を見て私は外へ出た。
外は雨が止んでしっとりとした風景。でも此処も、人はぞろぞろ歩いている。