ラーメン屋で忘れ物の車のキーを渡してあげた偶然

　土曜日。畑にヤマサダ氏が現れたので、一緒にお昼を食べようということになった。
その前に、閉店することになったリサイクルショップに寄ったのが運の尽きだった。
残り物に福は無かったので　隣りのラーメン屋にて熱々ラーメンを食べて、さて帰ろうと思ったら　シゲジが車のキーが無いと言ったのだ。
車を降りてから此処と此処しか歩いてないのだから　すぐ出てくるだろうと最初は思った。
　閉店が決まった店に冷房は効かない。　暑い、おかしい、暑い、おかしい・・・。　
そんな最中にもヤマサダ氏ったら小さなカゴなんか10円で買ったりするのでそれも可笑しい。
店内はとにかくごちゃごちゃで　キーひとつだって紛れ込んだらそう簡単には出てこまい。　まあしょうがない出てきたら連絡をと店に頼んでノブちゃの救援車で畑に戻った。
その後だ。　車が無いから家までヤマサダ氏に送ってもらうことになったのだ。　その車に乗り込んでまもなく、クーラーの効きが悪いという言葉を聞いた後、モーレッツな暑過ぎに、私は失神した。

　昨日は日曜日。　信濃毎日新聞主催のチャリティーフリマに参加。
開始前から販売が始まってしまって最初の1時間は大混乱だった。　
汗だくだけれど相手が人だからすごくおもしろい。驚くべきはエツコさんで、あの忙しいさなか試食のスイカをもらってきたり、おばあさんには自分の古着のピンクのブラウスを3枚も売りつけて見事だった。
昼からは今年は雨の心配は無かったけれど、駒大苫小牧×早実の決勝戦が始まると人波は減ってのんびりしたかんじになった。　
　セミの鳴く中で、凍らして持ってきたお〜いお茶を飲みながら、
なんとも熱い2006年の夏だとすごく思った。