MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

ニッポンの首都東京で生きてみれば

 東京タワー
このからっぽの都で すっくりと背を伸ばし、凛と輝き続ける佇まいに強さと美しさを感じる。その孤独である美しさに心惹かれる。生まれた場所に背を向けて そうなれる何かを見つけるために東京へやって来る。東京には、街を歩いていると 何度も踏みつけてしまうくらいに、自由がおちている。しかし、誰もが同じ道を辿って、同じ場所へ帰って行く。自由を求めて旅立って、不自由を発見して帰ってゆくのだ。 五月にある人は言った。あなたの好きなことをしなさい。でも、これからが大変なのだと、言った。
 
 リリー・フランキーの「東京タワー」は 読み出したら一気に読めた。胸がいっぱいになるところもあって、一度東京タワーに上ってみたいとすかさず思った。
上京して、そこで暮らせるチャンスがあるならば そこで暮らす意味は大きい。

    
 鹿児島のヨシマチさまの家は 今でも5人家族だそうだ。 いつだったか電話で 誰も出てかんのよねぇ〜と笑っていた。 うらやましくもあり、つまらなくも感じる事柄で、いつも進学というと思いだす。 
私もシゲジも 子どもは東京に出るべきだと思っている。 それでフジッコ氏もマリちゃんも 運良く頑張っている。 まもなく茶サマも東京へと行くだろう。 
一度は東京で暮らしてみることだ。どうあれ、それこそが勉強だと思うから。
シゲジはいつも言う。いやになったらいつでも帰ってきなさいと。そういうものだ。