ついに花火大会の恋実る

　　きのう　姪の朋ちゃんとシゲジと食事した。　
年が明けて　いよいよ結婚間近となったので。　　
私なんか　朋ちゃんには本当に幸せになって欲しいと思っていたので　ついにこの時がやって来たというだけで　すごく嬉しくて泣けるくらいだ。
それに　結婚式のために二人で貯金をしてきたのだそうで、なにもかも二人で進めているらしく それも朋ちゃんらしくて私は泣ける思いだ。　似合いの二人の写真もみせてもらった。　まもなく引っ越す新居のそばには　これまで見守ってくれた大親友とその家族もいるのだそうで、その家族も二次会に来てくれると嬉しそうに言うので、あぁそうなんだと ほっとする気持ちがわいて　よかった泣かずに済んだ。
　　　帰り際、スゴイ色のタイツだなぁ　キャバレーみたいだなんて　じっさのシゲジ。　
黒いブーツからちらっとみえるパープル色のタイツで　私はおしゃれで若々しくて都会的と感じていたのにさ。　すっかり酔いがふっ飛んだ私だった。　朋ちゃんはかなり笑っておった。いい娘だわ。