MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

ランチ中にちょうどメールマリちゃんから、おいおい。

「紅葉してるんだか 枯れてるんだか・・・」と ソヨソヨ揺れて中途半端に色づく木々を見ながら、 チョロがため息をついた。
チョロが困った顔をするときは一つ、新潟にいる息子のことだ。
情けないメールが毎日くるらしい。 メンタルな病気はやっかいだ。
息子が落ち込むと、とたんにすっかり落ち込む、その気持ちは親なら誰だってわかるけど。「自分のことなら どんなに苦しくてもいいと思うのにさ・・・」
フジッコ君みたいに何も言ってこない方が どんだけいいか」なんて言われてしまう。
 目の前には、午後の授業に向かう自転車の大学生が ひっきりなしに通っている。
ちょうど陽射しが当たってまばゆい。
「ああやって楽しそうに学校へ行くなんて ほんとウラヤマシイ。普通でいいからさ、普通に生きて欲しい。」
「夕べの綾小路きみまろだね。幸せは ハヒフヘホってやつ。 半分、人並み、普通、平凡、ほどほどこそが幸せだって言ってたよ。」

今日のお弁当 銀だらの粕漬け、さつまいもの天ぷら、桜えびの卵焼き、ピーマンの味噌炒め、いつものこんにゃく。
 小春日和にぴったりで私は幸せ。

                  青春が 眩しく映り 秋の日よ  <睦睦>