新宿中村屋で娘とインドカリー・粉チーズフレバ・・・
週末、美術館特別展「草間彌生・魂のおきどころ」を見に行った。
水玉や網目の南瓜や花などで有名な、今や世界で活躍中のアーティストだ。
なんといってもここが出生地だし、あの花屋の娘さんだし、一度見てみるじゃんとチョロに誘われたから。 さーっと見るつもりだったのに 強烈ですっかり引き込まれてしまった。
幼い頃から幻視幻聴幻覚に苛まされたそうで、そこから創造エネルギーが湧き立ったという。
愛や死や宇宙まで それは自由ながらまこと緻密な芸術だった。
ああ それにしても、たぶん70歳代後半だと思うが なんて若いひとなんだろうと思った。
そして三連休。 どういう風の吹き回しか私は 東京にいた。
もちろんニシムラさまに再会し、話し途切れぬひとときを過した。孫が生まれて上京したニシムラさまの近況が当然のメインテーマで、どうみたって渡る世間そのものの現実、本人はしんどいだろうけど かなり面白く為になった。
どんな清涼飲料水よりも スカッとできるっていうかんじの大事な友達だ。会えてよかった。
その夜、マリちゃんから見せてもらった写真には、知らないひとが写っていた。
当たり前だけれど、ホント見たこと無いかお、思わずへェ〜ばかり連発してしまった。
次々変わる写真の中から その人を当てるゲームみたいな作業を 実に真面目にしながら、このはなし本当なのだと実感がわいた。
そうして初めて、やったね!!とぐんぐん喜びが増して、今度は次々 いろいろ考え始めた母親の私だった。
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