「愛の群像」涙なしではみられなかった
東京から帰って またたく間に一週間がすぎてしまった。
東京ではニシムラノケーキ様にも再会し、楽しい友好の時をもっていたのだ。
ケーキ様はまるで変わりなく、ふんわかと強さを今ももって、そしてケーキを持って会いに来た。
前日の<スッカリ東京ミセス様>のときのような きどりや腹の探り合いみたいなものはもちろん無用。 笑いながらの思い出話や、料理のこと、仕事のこと、夫や子供のこと、将来のこと、お薦め「愛の群像」のことなど。 そうして、長男様の結婚による相手の両親との付き合いの話しは 私には未知の話しでおもしろかった。
だんだん時間は流れているけれど、どちらだって先は見えない。 負けないで また会おう。 東京のこの日は冷たい雨であった。
透明の 傘からみてる 桃のはな <睦睦>