栗柿食う秋

　ここのところ毎日それなりに忙しい日が続いて、あっという間に十月になった。　今日は冷たい雨の日曜日。いよいよ季節も本格的な秋、というか寒いかんじ。
　　　　昨日のフリマの森は、銀杏がきれいに濃く色づき、なんと、早くもクリスマスツリーを飾ったブースまで現れた。私もエツコさんも寒いのがマッピラごめんなので、今年最後のフリマとした。途中、ソネチカさんが来てくれて、フリマを初めて見るといって驚いていた。いらないものが売れるんだね。捨てるものを買う人がいるんだね。と正直な感想。　　　　今日の売上は　2万7千円であった。
　　夜は三人で打ち上げ、話すことはいくらでもあった。　気のおけない友達はいいものだ。特にむかしのことで自分が忘れていた事を思い出す瞬間は、懐かしくとても嬉しい。人のことはヘンな事のほうが覚えていてくれるものらしく、大爆笑になる。　また、この歳ならではの話しも分かり合える。　そうこうするうちに、いまの幸福を実感する。　　　友達こそ私にとって　リポビタンＤそのものといえる。　　　
競歩で家に帰ってみると、シゲジはすでに夢の中、夕べは何時に帰ったのかとトンチンカン、、、　茶さまはパソコンしながら　「タイタニック」も見て　泣いていた。
　　　　　　　　めでたしシゲジ　　長き勤めに　役がつき　　＜睦睦＞