春のさなか
赤い耕運機がきた。
朝からフジッコ氏と3人で東側の農園づくり。 野菜はちょっとあったらいいだろう、周りからもらえるでというもの。
そしたらほらね、陰気屋のカヨちゃが野菜をもってきてくれた。ほうれん草、べんり菜、ウドなどだ。
それで一緒に、白樺の下でお茶を飲むことに。
風に舞う桜の花びら、白樺の若葉も揺れている・・・。粗茶でもなんか清々しくて楽しい気分になれた。
陰気屋夫婦も笑顔なんで写真撮ってあげる。嫌がるでもなくすましてくれた陰気屋夫婦だった。
<愛はきらめきの中に>を聞きながら、病院。
バーちゃん今日は目を開けることも無く眠っている。
スヤスヤのようでもあるし、息絶え絶えのようでもある。