パンツまでびっしょりな父親

シゲ氏と東京。雨に降られた。
武蔵関からのマリちゃんの寮退去は、主無しとて完了した。
少ないと思った荷物も3階から雨の中を運んでみれば、まさかフタの無い洗剤もあったりして、シゲ氏も災難だった。
こんなことしてくれる親もいないだろう。客観的にみたらどこまでもやり過ぎで、全てがこんな調子なんで、笑いものな親だろう。
もっとも、笑いものになるかどうかは子どもたちしだいと思うが。
ここまでできる親の愛情を生涯忘れないでほしいものだ。どんな時もいっつでも、愛情だんとつの親がいることを。
そんなわけで、家族を大事に思いやってきたことが、この先兄妹やそれぞれの家族に、ちょっとだけ生かして繋げてもらえたら、それは嬉しいかなやっぱり。