桐の木の下で
今日は送り盆。
なぜかヤマサダ氏と私とでお墓参りをした。
観音様とお地蔵様も拝んだほうがいいよと教えてもらって、線香を上げた。ここも線香?とか思いながら、「もうすぐこちらに来ますんで宜しくお願いします」と言ってみた。
「あの家はいい家だ」
「あの展示場がどっち向いて建つ?」
「二階からはずーっと山が眺められるはず」「ほんとうですか?そこでビールは美味しそうですね」
「棟上式はいつ?」
「楽しみだねぇ」とヤマサダ氏は言ってくれた。 ○です。お兄さん。
「この桐の木をどうしようかということになってるんですよ。」
「花札なら、20だ」
「わあ!!そうですか、20でしたっけ。そんじゃ捨てられませんね」
どちらもどひゃひゃっと笑った。 ◎です。お兄さん。