４羽会

ヤソ銀時代に四羽会というのがあったが、すでに一人は千の風、エツコ様がなんとなく加わってかろうじて四羽会が続いている有り様だ。旅行に行こうとか言いながら、現実には実行できずにいる。私なんかはもう少ししたら楽になるからとか言い続けて、未だにダメでいったいいつになったらいいわけ？なんて言われてしまっている。タッコさんはもっと悪い。ご主人を置いては松本さえも帰れない。ご主人をそんなふうにしてあんたが悪いなんて、他人事では言えるんだけれど。エツコ様はその点一番の自由獲得者だ。今年の正月は３週間もハワイに行っている。いつでもハワイへ一緒に行こうと言ってくれる。
今日はそんな４羽会の一人、ソネチカ様と会った。
ソネチカ様といえばタッコ様とともにヤソ銀時代は貯金魔だった。家にお金を入れていた私や母親を早く亡くして弟を専修大学に入れて生活そのものだったエツコ様やお金にまーるで頓着なかった千の風嬢とか、人生いろいろな銀行員時代だった。
そのソネチカ様は今でも宝塚に夢中で、ご主人とは仮面夫婦で、子どもはその甲斐あってかものすごく親思いに育った。今は好き勝手に旅行ができる。いつでも何処でもＯＫだよとやっぱり言ってくれる。