ウエディングドレス その２

マリちゃんと青山。
ウエディングドレス２軒目と３軒目を今日は回ったが、頭の中の記憶の器がどんだけ小さいか証明しに行ったようなものだった。
目の前から消えて次に着替えたマリちゃんがステージに現れれば、もう目の前のものに目を奪われている私だ。
それにしても、こんなにいくつも着られるなんてそれだけでも楽しいことだ。私もひとつくらい着てみたいほど。
ウエディングアドバイザーはというと、ニコニコ大変だ。「綺麗綺麗ステキです。どうぞご予約を・・・」　

文句なしだとその時感激した１軒目の最初のドレスは、総レースの正統派のゴージャスさで、髪をアップにしたマリちゃんにものすごく似合った。
今日の３軒目のふたつ目に着たドレスは、いかにも個性的で現代的でかなりオシャレなかんじ、マリちゃんの雰囲気がだんだんハマッテいったのでこれはいいかもと思った。
記憶の器が小さすぎて他の７着のことはほとんど覚えていない。だけど、どれを着てもドレスに負けてないマリちゃんだったのでそれってすごい！と思った。ほんと。