MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

文化の日

病院を早く退散できたので、文殊の湯に入った。
出る頃入れ違いに娘さん二人が車イスを押して入ってきた。しかし絶対車イスでは無理と思えるお風呂なので、なんで受付のおっちゃん無理だといってやらなかったんだろうとなんか心配になった。
入り口の段差は二人で持ち上げてクリアしたが、お湯の中には絶対入れないはずだ。だからシャワーの前に落ち着くしかないが、そのシャワーって異常な節水で細くしかお湯が出ないのだ。夏ならともかくゆっくりお湯につかれないなんてかわいそうだなあと思いながら私は先に上がってしまった。
それにしても車イスの婦人は私くらいの年齢で、娘さん二人も20代と思われた。
家族旅行でなんとか温泉に入れてあげたいと思ったのだろうか。一生懸命な姉妹にも胸が熱くなったけれど、もし自分がそうだったらと考えたらあまりにつらくて、本人もご主人も娘さんも本当にかわいそうになった。