ジャパンはもう春
<ノッティングヒルの恋人>には、あのロンドンの、この間見て来たばかりの街並みや雰囲気が登場して なかなかおしゃれなものであった。
今なら地図さえ携えて行ったら、チューブ一区間くらいなら一人でも歩けるかもしれない。
冬でもあんなに良かったのだから 初夏のバラ咲く頃ならどんなにか美しいだろう。統一された街並みや壮大な歴史的建築物も強烈に思い出される。
買ってきた<ブレックファーストティー>をいれて、わがMハイツから眺める町の景色はというと、まさに統一とは無縁のバラバラごちゃごちゃ。イギリス人ならなんて思うのかしらんである。
しかしながら、見上げてみれば山も空も高く澄んで、水はマジ美味しい。春の陽射しもきらめきを増してきた。日本の四季はかなり美しい。
いつのまにか、自分がこういうところに住んでいるのだと思ってみたり、旅のあとである。
あらためてテーブルの地球儀を回してみれば、やはりロンドンは遠い。
あぁ、本当に行って帰ってきたのだ。 サンキュー ソォ マッチ!!
英国の つぎつぎ赤き バスに乗り <睦睦>