MutsuMutsu晴れ晴れ日記

晴れ晴れ人生を目指して!

二回目のソナタはハングル語。一番泣ける今宵の巻。

 雪の無い澄んだ空の年末です。
シゲジに言われて「AERA」の予約に図書館へ。
リクエストしていると、前で話している人の声が耳に・・・働いていた時は一日が長くていやだったが、今は一日が本当に短い。年をとったら もっと一日は長くなるのかと思っていたが、それはちがった。 年をとると一日がほんとうに早い・・・と。 落ち着いた老人の声で。
 今年春、シゲジが単身赴任を終えて、我が家にパソコンがきた。
インターネットは超おもしろい。ケータイ同様使い出したらなくてはいられなくなった。調べたいことの大概は瞬く間に画面にあらわれ、 こうして、この「はればれ日記」も始まった。
いつだかの、<喜びは 拡大化して くず湯飲む> は まさにパソコンならではの発想から、小さい喜びを書き留めるおもしろさを感じた瞬間だった。
パソコンをやりだしてみると時間の過ぎるのはモーレツに早い。 それこそ一時間なんて あっという間のタメゴローだ。 
晴耕雨読というけれど、パソコンをしていたらそれだけで時間が終わってしまう。
生活は便利さの中で 少しずつせわしさを増して 変わっていくものらしい。
図書館を出ると冬の夕暮れ。 ほんとうに、久しぶりの本の重たさだ。

               止められぬ 木曽路に別れ そのふしぎ <睦睦>