白髪染め若返ったバァーちゃんの楽しみ
今日は 一日 老人ボランティア。
大学病院で眼科に処方箋をもらいに行くのは ちょっとだけへんな感じ。 まだ自分の名前を呼ばれるような、いやもうそれは無いとか・・・。
薬だけなのに予定時間をオーバー。あせってバァーちゃんのところ。今日は、老人昼食会のおよばれで、本当に嬉しそう。公民館に運んで、次。
むかしお世話になった華道の先生宅。そのご主人91歳。明るくボケている。ボケても人柄がでるのだなぁと感心する。先生も介護とはいえ明るくサラッとこなしているのが感動的。 それにしても 懐かしくちょっと哀しい。
年を取って老人だけの暮らしになって困ることは 買い物らしい。 この町には むかしは身近にあったスーパーが今は無い。 誰もなんとも言わないけれど 車に乗れない老人はいじめにあっているかんじ。 「どうしても困った時は 10分で来ますから。」 つい、何人にも言ってしまっている。
2時にバァーちゃんを拾い、冴冴さんに薬を届け、辺りは真っ暗になってしまった。
華のある 暮らし彩り 教え給う <睦睦>