シゲジ56才おめでとう!
目が見えなくなったという衝撃の電話を受けて、同情派の私が迎えにいく。冴冴さんはすでに、入院の準備と手術の覚悟もして待っていた。クチはこんな時でも病むことなく、病状に負けた様子なし。外見は私の方が立派な病人であとから着いて行った。案の定、受付嬢のどっちが患者か困惑する瞬間はイトおかし!なり。 まだ若き医者の診察結果は予想どうりのものであったが、即手術は叶えられず自宅待機と言われる。近所に入院すると言ってきたのにと 冴冴さん困ったかおをする・・・。 まずい冷やし中華を食べながら、かつカレーをパカパカ食べる冴冴さんを見ながら言いようの無い深い不安を感じてしまう。 まァ きっとうまくいきますよ。こんな時だからみんなに甘えていいですよ。頑張りマッショウ!! 矍鑠と 30年後も 笑いおり <睦睦>